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白十字 (国立市の洋菓子店) : ミニ英和和英辞書
白十字 (国立市の洋菓子店)[はくじゅうじ]
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〔語彙分解〕的な部分一致の検索結果は以下の通りです。

: [しろ]
 【名詞】 1. white 
: [とお]
  1. (num) 10 2. ten 
十字 : [じゅうじ]
  1. (adj-na,n) cross 2. crossed 3. cruciform 
: [じ, あざな]
 【名詞】 1. character 2. hand-writing 
: [くに]
 【名詞】 1. country 
国立 : [こくりつ]
 【名詞】 1. national 
: [し]
  1. (n-suf) city 
洋菓子 : [ようがし]
 (n) Western confectionery
菓子 : [かし]
 【名詞】 1. pastry 
: [こ, ね]
 (n) first sign of Chinese zodiac (The Rat, 11p.m.-1a.m., north, November)
: [みせ]
  1. (n,n-suf) store 2. shop 3. establishment 

白十字 (国立市の洋菓子店) : ウィキペディア日本語版
白十字 (国立市の洋菓子店)[はくじゅうじ]

白十字(はくじゅうじ)は、日本喫茶店洋菓子店。
== 沿革 ==
東京都国立市国立駅南口の大学通りに所在する喫茶店洋菓子店である。
1955年、銀座の喫茶店「白十字」で修行した創業者の山井和夫が、現在地から少し北の場所に17坪の洋菓子店兼喫茶店を開業した。そして山井は声楽家の佳代子と結婚し、夫婦で一緒に洋菓子づくりに従事し、新作菓子に「ノクターン」、「コッペリア」、「メヌエット」など音楽にまつわる名前を付けた〔 - 聞蔵IIビジュアルにて閲覧:朝日新聞デジタル 〕〔
〕。

その後、現在地に本店を移すとともに、国立駅北口にケーキの販売を行なう支店を設けたが〔、その直後の1985年に山井和夫は死去し〔、経営は妻の佳代子が社長となって引き継いだ〔 - ヨミダス歴史館にて閲覧〕。のちに、長男の山井和恒がフランスでの菓子づくりの修行を経て、白十字の菓子づくりを引き継ぎ〔、母の後を継いで社長となった〔 - ヨミダス歴史館にて閲覧〕。
この間、「“国立”らしいお菓子」として、「桜サブレ」、「国立物語」、「くにたちショコラ」、「国立駅のケーキ」を商品に加え、また、音楽にちなむ名の菓子も、「モーツァルトケーキ」、「シンフォニー」、「セレナーデ」などが創作された〔。
洋菓子店、喫茶店であるため、酒類は提供せず、食事はサンドイッチトースト類しかないが、ビールやつまみを持ち込んでのパーティーが行なわれることもある。

現在の本店は、グランド・ピアノ (YAMAHA G5)があることで知られ〔、100席以上の客席があり、演奏会などの行事もしばしば催されている。

本店のほか、菓子販売のみの店舗として国立駅北口店、製造工場に併設された富士見台店があるが、北口店は2014年6月末に閉店した。

抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)
ウィキペディアで「白十字 (国立市の洋菓子店)」の詳細全文を読む




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